
これは化粧前の裸体の徳利です。そのまま窯焚きしました。 いわゆる焼き締めですね、焼き締めが私の仕事の基本です、土を高温で焼くと硬くなる。 裸体の徳利も魅力的です、今夜は添…

2022年,明けましておめでとうございます、今年も頑張りますので宜しくお願い致します。

デジタル,Ⅰ Tの時代に超々アナログな仕事をしている私には、名刺は必需品です、 名刺、作りました、絵も自分で書きました、可愛い名刺ができました。

冬場は窯焚きができません。ガスボンベが屋外設置で、夜中にガスボンベが凍り付いてしまうのです、かって強行して真冬に窯焚きをしたことがあるが、やはり夜中にボンベが凍り付いて、…

新米がスーパーに並び始めた。 昔は今年とれたての新米の収穫を神に感謝しささげ、その米を炊いて飯碗も新しくし新米を食べる。 収穫を感謝する新嘗祭というのがあったが、今は、勤…

素焼きの時に、間に、素焼き粉を入れます、 素焼きは強度と給水性を持たせる事が目的です。粘土粒子を結び付けている結晶水を熱で蒸発させるということです、600℃…

マグカップとかの取っ手のつけたものの化粧化粧かけは、何回やっても難しい、八割方乾燥した 土へ、再び水分をかけるので。急激に水分を吸って、柔らかくなり外側へ膨張というか。開…

左側の茶色になっているのは、化粧を掛けたまま、素焼きせずに1ヵ月位放置したもので、粘土の中の水分が表面に出てきて、外側だけ茶色に変色します、 本来はこの色に変色するまで完…

私の仕事の出来はこの化粧掛けがすべてである。化粧泥の濃度と化粧を掛けるものの 、乾燥具合これで決まる、乾いて無ければ下地となる粘土の色が透けてしまうし、乾き過ぎれば、ヒビ…

むかし、むかし、あるところの海辺の村に、若い夫婦が住んでおりました。夫はいつものように海に漁に出かけました、しかし夕方になっても帰ってきませんでした、次の日も次の日も帰っ…

●元となる粘土は、地球創生期に、地球の内部のマグマが地上に吹き出し、固まり岩となり山から転がり落ち、雨風に砕かれ、何十億年もかけて、細かくされ木の葉、草木のくず、虫の死骸…

幅が2㎝、厚さが7㎜のマグカップ用の取手です、本体に、テコの原理,支点、力点、作用点を考慮し、取り付けます、この取手を作るのも、本体への接着作業も面倒な作業になります。初…