わたしの器 火土水窯(ひとみ)

わたしの器 火土水窯

tel0235-23-1933
営業時間/9:00~17:00

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お知らせ

新米は、新しい飯碗で

新米がスーパーに並び始めた。 昔は今年とれたての新米の収穫を神に感謝しささげ、その米を炊いて飯碗も新しくし新米を食べる。 収穫を感謝する新嘗祭というのがあったが、今は、勤…

素焼き粉を入れます

素焼きの時に、間に、素焼き粉を入れます、   素焼きは強度と給水性を持たせる事が目的です。粘土粒子を結び付けている結晶水を熱で蒸発させるということです、600℃…

マグカップの化粧かけ

マグカップとかの取っ手のつけたものの化粧化粧かけは、何回やっても難しい、八割方乾燥した 土へ、再び水分をかけるので。急激に水分を吸って、柔らかくなり外側へ膨張というか。開…

素焼き前の完全乾燥

左側の茶色になっているのは、化粧を掛けたまま、素焼きせずに1ヵ月位放置したもので、粘土の中の水分が表面に出てきて、外側だけ茶色に変色します、 本来はこの色に変色するまで完…

化粧掛け

私の仕事の出来はこの化粧掛けがすべてである。化粧泥の濃度と化粧を掛けるものの 、乾燥具合これで決まる、乾いて無ければ下地となる粘土の色が透けてしまうし、乾き過ぎれば、ヒビ…

千日紅ストーリー

むかし、むかし、あるところの海辺の村に、若い夫婦が住んでおりました。夫はいつものように海に漁に出かけました、しかし夕方になっても帰ってきませんでした、次の日も次の日も帰っ…

器は貴女より長生きします

●元となる粘土は、地球創生期に、地球の内部のマグマが地上に吹き出し、固まり岩となり山から転がり落ち、雨風に砕かれ、何十億年もかけて、細かくされ木の葉、草木のくず、虫の死骸…

マグカップの取手

幅が2㎝、厚さが7㎜のマグカップ用の取手です、本体に、テコの原理,支点、力点、作用点を考慮し、取り付けます、この取手を作るのも、本体への接着作業も面倒な作業になります。初…

羽黒山からの使いのハグロトンボ?

●ハグロトンボという名前です、トンボの原初型?と言われています、 トンボには珍しく羽を蝶のように閉じて止まります。身体の細さには、不釣り合いな、大きく重そうな真黒な羽根を…

粘土が乾きすぎて高台が削れない

お暑うございます、この暑さで成型後の粘土が乾きすぎて、高台の削り作業が大変ですよね、私の場合、生化粧掛けなので、乾き過ぎは失敗です。崩れてしまいますし上りも柔らかく感じま…

手数は少なく、手は抜かず

陶芸限定ではなくて全般に言える事かとも、思いますが。わたしみたいなが言うのもおこがましいのですが、大切なこと、肝心な事は、手数は少なく手は抜かず。だと思うのですが、要は一…

嫌いな雑草

嫌われる雑草の代表といえば、スギナとこれ特有の匂いのせいか、野良猫もよけて通るネコマタギソウ!    ではなくてドクダミです、この二つの雑草を根こそぎ駆除するのは地下茎が…

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