少ない釉薬を使わなければならない時は、容器の底に、厚めの板を入れて 、傾きを出し、低い方に 釉薬を集めて掛ける。
釉薬は沈殿が激しいです。 短時間で望んでいる濃度にするには、上水を全て別の容器に移し、釉薬の上水は残っていないようにし 釉薬を崩しながら細かい塊を、上水の中…
過ぎゆく夏の夕日です。中でもここ日本海側は夕日がきれいと有名スポットになっておりますが、もう一つ地元の人しか知らない事があります、日が落ちてくると車がずらりと並びます、そ…
これはL字のテストピースと言います、粘土にしろ釉薬にしろ、焼いてみないと分からないというところがあります。初めて使う粘土や釉薬を自分の窯で焼いて確かめます。今はpcでゼー…
釉薬は素焼きされた粘土の表面に、薄く覆っているガラス高温で状の被膜のことで、粘土と同じ天然の原料を素材としたものです。植物の灰が最初です。現代では高能率な高温焼成可能な窯…
日差しも雲も暑さももう真夏ですねと言ってもいいくらいですが、蝉の声がまだ一度も聞いてておりません、セミにとってはまだ早いと思っているんでしょうか、しかしアジサイは、真っ盛…
読み返す事のない昨日、上書きしてしまう今日、把握しきれず溢れ出る今、言葉は横に寝そべり、#をつけられランク入りを狙う、自分の指先で上に押しやっているモノはあなたの何だろう…
この花の青は、非常に魅力的です。海のように深い青ではないが、高くて清く澄んで遠い青です。 昔、母親が夏に着ていた、浴衣のアサガオの青だと思い出しました。 野原にこの花が一…
英名をfoget me not 、この英名をつけた人のセンスもすごいけど、それを ワスレナグサと訳した人も素敵だと思う、確かに色も淡い消えそうな色で、忘れてしまいそう…
男は寂しさを生まれながら背負っているのかもしれないと、ロッド・スチャートのCDを聞いて感じた、英語なので理解はできないが、張り上げて伸びる声ではない、しゃがれ声である、勝…
満開の桜はいつかは散るもの、散ってしまった夢のかけらを、寄せ集めても終わってしまったもの。それはただの季節の変わり目の頃なのです。 夢は横になって寝ているときに見るもの、…
満開の桜の樹の下には死体が埋められている、狂喜乱舞するかのように咲き.はらはらとあっという間に散ってしまうのだ。これは当たっていると思う、桜の花の美しさと死体と狂気、美し…