わたしの器 火土水窯(ひとみ)

わたしの器 火土水窯

tel0235-23-1933
営業時間/9:00~17:00

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お知らせ

粘土は助けてくれる

粘土は抵抗するし想いどうりには動いてくれない。   このロクロ目は外側にのみ欲しいのだが、内側にも出来てしまう、外側は削りたくないので、薄めにしてからロクロ目をつけること…

針を作る

針と言って口縁を修正する道具です、口縁がデコボコしてしまったときにこの針を差し込み切り取るものですが、市販品はⅠ字形の直線ですが、私はⅬ字形にしています。 Ⅼ字形の方がか…

針を作る

針と言って口縁を修正する道具です、口縁がデコボコしてしまったときにこの針を差し込み切り取るものですが、市販品はⅠ字形の直線ですが、私はⅬ字形にしています。 Ⅼ字形の方がか…

ヒビを修正

素焼き後に出来た髪の毛よりも細いヒビを修正するにはかなり大変です。 ヒビは表面だけではなく中の方までできていることが多く、それが髪の毛よりも細いのですからほぼ不可能です、…

素焼きの窯詰めはスカスカ

本焼きは大体は重ねては焼きませんが、素焼きは釉薬を掛けていないので、重ねて焼くことがほとんどです。  皿などは4~5枚重ねて焼くことも出来ます。    私は化粧を掛けたも…

失敗よりも怖いこと

器作りに失敗はつきもので、これもその一つで、イージーな思い付きから、結果、修正せざるを得なくなり、面倒な仕事になってしまったが、修正しなければの強い想いに、今迄の経験と知…

周りのモノからのメッセージ

粘土たちのひそひそ話、  菊練りを終えた粘土の素直さ、  指先に絡みつく粘土、  土取りした粘土の中の匂い、、シッピで切り離した切り跡、  サシ板の上に交互置かれた器の形…

器で妄想中です

只今妄想中、役所広司が普段使っている飯碗を手に持ち、これじゃないとPERFECT  DAYS  にならないんだよ言っている、その飯碗が黒飯碗だったりして。よう知らんけど。…

素焼きは800℃に変えた

器作りのプロセスの中で、素焼きは重要であると考えています。粘土から焼き物へと変化します、素焼き後はもう粘土には戻せなくなります。 素焼の温度を450℃、650℃、800℃…

鶴岡冬まつり

毎年2月には、鶴岡冬まつりが開催されます。今年は雪が少ないのですが、鶴岡は雪国です。 あまり知られていないと思うが、「雪の降るまちを」の作曲者、故中田喜直が鶴岡の雪景色を…

卵型楕円鉢

卵を縦に半分に切ったような形の楕円の鉢です。底は平らにしたので、ガタガタとは動きません、深さが5cm有ります。パスタ、カレーはもちろん汁物にも使えます、食器棚への収納も楕…

崩れた日常

日常が崩れた能登。   被災された多くの人がまたここに建て直し、ここに住んで同じ仕事したいと言っていた。 人々は 脆弱な地盤の上で、淡々と過ごしてきた、もろい地盤の上で生…

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