蛇に睨まれたカエル
近所を徘徊中に蛇を見かけた、かなり長い、子供の頃に田んぼのあぜみちの端と端で、蛇とでかいトマトのようなガマガエルがにらみ合っていた光景を思い出した、蛇が少しガマに近づき、その口の大きい事!、ファスナーを開けるようにカーッと開き頭から丸吞みした。口からは足が見え、喉は何処かわからないが蛇の体の中にズリズリと入っていっ行った、ガマは全く逃げようとはしなかった、左右に飛べば避けると思うのに、全く動かなかった、自然界の生存競争はすごいとかそいうものではなく、次は自分の番だと思った、本当に怖かった、蛇の抜け殻は宝物だったが.