L字のテストピースを七輪で素焼きしました
これはL字のテストピースと言います、粘土にしろ釉薬にしろ、焼いてみないと分からないというところがあります。初めて使う粘土や釉薬を自分の窯で焼いて確かめます。今はpcでゼーゲル式からある程度のことはわかるようになりましたが、実際はどうなのか 実はこのテストピースは素焼きがまだなのです、そこで以前からやって見たかった今キャンプで人気の七輪でやっみたいと思います、
テストピース30枚少しなので、七輪で大丈夫だろうと、七輪の上にツクという道具を乗せ割れた棚板と網を乗せツクを1個から2個外せるようにしてそこから炭の補充し温度が下がっ来たら七輪の口からドライヤーで風を入れ、市販の30cm径の植木鉢を蓋としてドーム型の窯を作りました、あくまでも素焼きなので450℃くらいまで上がればいいのです、生掛けよりはテストピースだからこそ素焼きは必要です、
植木鉢の底の穴に熱電対を接触しないように、高く上げて差し込み温度の上りを記録しました、炭は高温になります。さすがに小さいので温度はスクスクと上がります、あっという間に300℃、400℃と上がり6時間かからず、炭もバーべキュウ用の安価なものですが1キロも 使っていないと思います。量が少ないこともあって短時間で終了です、炭を甘く見てはいけません、炭はハイカロリーバーナーです。