手数は少なく、手は抜かず
陶芸限定ではなくて全般に言える事かとも、思いますが。わたしみたいなが言うのもおこがましいのですが、大切なこと、肝心な事は、手数は少なく手は抜かず。だと思うのですが、要は一手で決めよ、ということです、凡人の私には,到底無理な話で、一つ一つ丁寧にと言えば聞こえはいいのですが手は抜いてませんよとしか言うしかないのです、要は日頃の精進はもちろんですが、準備万端で、真摯に向き合えということかと思います、準備万端とは、完成までのプロセス、その中で自分が行ったどんな小さな行為でも記録し、次に生かす、失敗した事の積み重ねから1つ出来上がり、一つが5個になり10個になります。炎自体をコントロールすることはできませんが、その温度経過から予測はできるので、その完成予想図が細部までイメージ出来、完成予想図と違っても、楽しくなってきます。