化粧泥は溶けては困るもの、釉薬は溶けるもの、生まれは同じ土です、
化粧泥と釉薬をごっちゃにして勘違いをしてる人が多いのかと思う、化粧泥は褐色の粘土を白くするためのもので 、釉薬は表面をガラス状のものでコーティングする為のもので、素焼き後にかけ1100度の温度になると、溶け出すように調合されて、化粧泥は素焼き前にかけて、溶けるようには調合されていません、溶けては困るものです溶けないもので調合されています、粘土はもちろん、化粧も、釉薬も生まれは、同じ土ですが白、グレー、茶、赤、黒、といろいろあり、ガラス質になるもの、溶けやすくするもの、溶けにくいもの、を混ぜて、金属材料を入れて、緑、青、赤、黒、などの色に着色しています、化粧と釉薬は全く違うものです、化粧は溶けては困るもの、釉薬は溶かす目的で作られたものです、