崩れた日常
日常が崩れた能登。 被災された多くの人がまたここに建て直し、ここに住んで同じ仕事したいと言っていた。 人々は 脆弱な地盤の上で、淡々と過ごしてきた、もろい地盤の上で生きている人間も、もろいものと思っていたが、意外と強いのではと思えた。 過去に被災されていたわけではないので慣れが強さを生んだとは思えない、ゆっくりと進化しているのか、高齢者が多いので終の棲家と考えているのだろうか、
人間は意外と強いのかも、ただここで生まれたからだけではないと思う。
わたしの器 火土水窯(ひとみ)
0235-23-1933
営業時間/9:00~17:00