粘土が乾きすぎて高台が削れない
お暑うございます、この暑さで成型後の粘土が乾きすぎて、高台の削り作業が大変ですよね、私の場合、生化粧掛けなので、乾き過ぎは失敗です。崩れてしまいますし上りも柔らかく感じません。とりあえず高台の中は削らなければならないので、いきなり霧吹きで水を与えたりすると、口縁からひび割れが入ります、私の行っている対処法です、ウエットティッシュを水に浸し、軽く絞り高台に密着させます、密着させて、ポリ袋に入れて半日も置いておけば、カンナがキイキイ泣くこともなく、スムーズに入り削れます、但し私は、鉄製のカンナではなく、ピアノ線でカンナを自作したもので削っているからできることかもしれません、でも 高台を水にダボっとつけるよりも水がゆっくりとじわじわと染みてゆくので、具合がいいと思いますよ。柔らかくなりすぎる場合は、もっとウェットティッシュをきつく絞ったり、調整できます。暑いですが、頑張りましょうね、お互いに
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