想像しいたより普通に倒れますね

私の炊き方はひと昔前の炊き方ではないかと思います。

今のマイコン付きの電気窯のように、温度上昇の仕方や到達温度の設定とかできないガス窯なので

5分毎に温度計の温度を記録して、その経過から先のことを判断し、空気量」とかガス圧を操作します。今回は焼成時間が、21時間で最高温度は1220℃です、酸化と還元焼成の中間の中性焼成と言う焼き方です。弱還元よりもさらに弱くします、還元を強くすると、器の内側にも土の表情がでます。

私はこれがあまり好みではないので、器の内側はきれいでありたいと思うので、還元時間も短く、ガス圧も低いです。

今回は最高温度が1220℃にも関わらず、１２６０℃で倒れるはずの、オルトンコーンの８番が７番と同じ同じ倒れ方をしたわけですから、時間をかければ倒れる、一つ上の番号、ゼーゲルコーン７番の代わりにオルトンコーンの８番が使えるかもしれない。